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執筆者の写真いが野の農園の仲間たち

ひよこ便り

コロナウィルスでとてもチャレンジな世の中になっておりますが、皆様の安全と健康をお祈り致します。


いが野の農園では3月20日に、卵からかえったばかりの450羽の雛を迎え入れました。


藁と鶏糞で仕込んだ堆肥熱で暖かくした寝室を作るのに毎年とても苦労していて、温度が高過ぎてもダメ、低過ぎてもダメ、藁が新し過ぎても古過ぎてもダメ、などの失敗を繰り返しながら、でもこのとてもエコロジーなやり方でもう一度と意を決して一丸となってお正月明けより用意を進めてきました。お陰様で今年はとても良い寝室ができヒナ達の快眠のお役にたっている様です。

そして日中はスペースを十分に取ってよく運動できる鶏舎で元気に走り回っています。


この時期の私たちの作業は小まめに餌をやり、水を変え、農場周辺の青草やいが野で育った野菜、種々の土などを与え、一日の終わりには寝室への誘導を行うことなどです。こうした長い育成期間を経て健康な成鶏となり、半年後より卵を産み始めます。


今年のひな達も元気に9月下旬より美味しい卵を産み始めます。







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