この夏、実家である農園の住居に滞在している際、
毎日いが野で鶏の世話をする母、光子さんや一緒に暮らして農園を切り盛りしてくれる恵ちゃんのお手伝いを、涼しくなった夕暮れ時に3歳になる娘とさせてもらう機会に恵まれました。
日々の農園の仲間たちの話や観察でわかってきたことは、
父のモットーとした「しあわな一生を送る鶏から生まれる卵」は沢山の手間隙をかけてできていること、そして何よりも鶏さんたちが穏やかで綺麗なこと。
3年間卵を産み続けた年長の鶏たちも若い鶏たちと区別がつかないくらい美しく穏やかなのです。
当時3歳になる娘は農園に行った時は、「チビたちにエサやらなくっちゃ。」っと嬉しそうにおばあちゃんや恵ちゃんの後ろについて一部屋一部屋回るのでした。
はっきり言って私は過去の経験から鶏はあまり好きではないのですが、娘は素直に鶏達と波長が合うようで「チビたち」が大好きで楽しくて仕方なかったようです。
そんな鶏たちから生まれた卵本当に美味しかったです。
お子様がおられる方も是非遊びにきて下さい。
きよ
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